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[[File:Uesaka Sumire.jpg|thumb|right|[[Uesaka Sumire]]: Seiyuu of the [[Fubuki]] and ect.]]
 
[[File:Uesaka Sumire.jpg|thumb|right|[[Uesaka Sumire]]: Seiyuu of the [[Fubuki]] and ect.]]
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The Following interview was conducted in the Kancolle Style Vol.2 Mook featruring [[Uesaka Sumire]].
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The Following interview was conducted in the Kancolle Style Vol.2 Mook featuring [[Uesaka Sumire]].
    
Within this 6 page Article, [[Uesaka Sumire]] does an interview and talks about .
 
Within this 6 page Article, [[Uesaka Sumire]] does an interview and talks about .
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| <big>'''【演声艦隊】'''</big><br><br>キャストインタビュー<br>
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<big>'''上坂すみれ'''</big> <br><br>
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 特型駆逐艦吹雪型1番艦である吹雪をはじめ、<br>
 +
8隻の艦娘を演じる上坂すみれさん。<br>
 +
その役作りや思い出を振り返っていただきつつ、<br>
 +
4年目を迎えた艦娘たちの印象の変化についても伺った。<br>
 +
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 +
<big>'''【Voice Actor Fleet】'''</big><br><br> Cast Interview <br> <big>'''Uesaka Sumire'''</big> <br><br>
 +
Starting with the Fubuki-class Special Type destroyers' lead ship [[Fubuki]], Uesaka Sumire has lent her voice to eight ship girls. We had her reminisce about how she studied for her roles and also asked how her impressions of the ship girls have changed after three full years.
 
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|<big>'''へたれ系? 提督奮闘中'''</big><br><br>
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――――「艦これ」もついに4年目に突入しましたが、まずはこれまでを振り返ってみていかがでしょうか?
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 セリフ収録は原作ゲームが始まるさらに前だったのですが、私が声優を始めて間もないころにいただいたお仕事でしたので、台本が8種類も同時に来てビックリしました。
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ミリタリージャンルは当時から好きだったんですけど、日本の連合艦隊などの知識はそんなになかったので、「こんなにいろんな艦艇が存在したんだ!」という出会いのきっかけにもなりました。
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――――公式ファンイベントもこれまでに開催されましたが、こちらの思い出はいかがでしょうか?
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 『第壱回「艦これ」観艦式』のときがビデオレターでの参加でしたが、『第弐回「艦これ」観艦式』や『「艦これ」春の艦祭り』に出演させていただいて印象的だったのは、来てくださった提督の皆さんがとにかく「艦これ」が好きだということが伝わってきたことでした。<br>
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生活の一部になっていますとおっしゃってくださる提督の方も多くて、それだけ愛してもらえているのはとても嬉しいですね。
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――――「艦これ」で生活リズムが改善された提督も多いですから(笑)。
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 提督の朝は早いですからね(笑)。
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――――原作ゲームや、TVアニメの収録で特に印象に残った現場や思い出はいかがでしょう?
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 TVアニメの収録の時ですかね。原作ゲームでは兼ね役が多いので、キャストはどうするんだろう・・・・・・と思っていたら、キャストはそのままで兼ね役でやりますということで、とてもビックリしました!<br>
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香盤表(スケジュール表)に同じお名前がずらりと並んでいて。あやねる(佐倉綾音さん)艦隊とか洲崎(洲崎 綾さん)艦隊とか、アフレコブースで現実のものになっていました。
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――――近頃は提督業もはかどっているようですが、お気に入りの艦娘はどの子でしょうか?
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 一番お気に入りなのは、不知火さんです!飛びぬけて強い、というわけじゃないんですけど、あのみなぎる自信が実に頼もしいし、そんな自信はあっても真っ先に大破しちゃったりする打たれ弱い面もあるのがかわいくて。
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――――そのあと母港に戻ると「落ち度でも?」と聞いてきますからね。
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 「落ち度? あああ、落ち度なんてないよ!?」と(笑)。私はわりとこんな感じで、提督としてまだ頼りないので、強気な艦娘さんが好きですね。<br>
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最初のほうに出会えた子が夕張や摩耶、長門、陸奥と、自我がはっきりしているタイプの子が多かったので、そういうしっかり者の艦娘に思い入れがあります。
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――――最初のころから長門型がそろって来てくれるとは、非常に頼もしいですね。
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 長門さんと陸奥さんは演習のたびに必ず出撃してもらっています。<br>
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今一番頼りにしているふたりです。
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――――では、今一番出会いたい艦娘となる、誰になりますか?
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 うちの鎮守府はまだ備蓄が乏しくて、大型艦建造がなかなかできないので、大和さんが来てくれるとすごく嬉しいですね。<br>
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あと、私が演じさせていただいた艦娘では、駆逐艦の子たちは着任してくれていて、空母では蒼龍はいるんですけど飛龍がまだ来てくれていないので、飛龍とか。あとは五航戦も。
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――――なるほど、大和に飛龍に、翔鶴と瑞鶴ですか。
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 うちの加賀さんがいつも見えない五航戦を意識しまくっているので、早くライバルを連れてきてあげたいです(笑)。<br>
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――――ちなみに、海域はどの辺まで進まれていますか?
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 北方海域はひとまず諦めて(笑)、西方海域のリランカ島あたりに出撃しています。<br>
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艦隊全体の練度を上げて、改装できる子の改二を目指しています。
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――――では、今一番レベルが高い艦娘ですが、こちらはやはり長門ですか?
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 一番高いのは夕張さんで、53か54になったんですけど、改二になった子はまだいないんですよね。<br>
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貴重な4スロットの軽巡洋艦ですし、いろんなところで活躍してくれて頼もしいです!<br>
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装備全部ドラム缶とかは、さすがにかわいそうですけど(笑)。 ||
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|<big>'''いいお姉さんといい子の艦娘たち'''</big>
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――――ここからはご担当された艦娘について聞かせていただきます。<br>
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まずはそれぞれの艦娘にどのようなイメージを持たれて演じられたか、伺えますか?
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 蒼龍と飛龍は、当時はまだお姉さん役を演じたことがまったくなかったので、イメージは“女子大生”ぐらいで、とにかく“いいお姉さん”という雰囲気を意識しました。<br>
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飛龍は蒼龍と比べて、積極的で士気が高い感じなんですが、蒼龍はそれに対していろいろと楽しみたい、マイペースな面があるイメージですね。<br>
 +
期間限定ボイスで垣間見えるように、イベントごとが大好きみたいですし(笑)。
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<br><br>
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――――クリスマスなどでも、蒼龍ははしゃいでいましたね。
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 蒼龍がはっちゃけて飛龍がたしなめる、っていう形は追加ボイスでだんだん見えてきた感じですけど、飛龍はしっかり者のうえに、<br>
 +
提督が嫉妬するくらいに“多聞丸”に絶対の信頼を置いていますので、そばに多聞丸が見えそうかつ、真面目な雰囲気は出したいとつねに思っています。<br>
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史実でも、飛龍は最後まで奮闘した艦ですしね。
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――――では続いて吹雪についてですが、収録の階段では「艦これ」の中心的なキャラクターと聞いておられたのでしょうか?
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 そうですね、“本作の主人公”的なキャラクターだと伺っていました。<br>
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でも、原作ゲームでは、セリフの量は他の艦娘と同じということもあって、基本となるようなキャラクターというか、<br>
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誰が見てもかわいがりたくなる頑張り屋さんを心がけました。<br>
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収録も吹雪から始まりましたので、それ以降の演技の基準になりましたね。
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――――続いて白雪ですが、吹雪をフォローするしっかり者のイメージがあるのですが。
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 駆逐艦の中ではかなりのしっかり者なんですけど、ビシバシ指示するんじゃなくて、「みんなで頑張りましょう!」という、理想的な学級委員長タイプのイメージですね。<br>
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「弾幕薄いよ!」じゃなくて、「弾幕が薄いような気がします」と言う、おしとやかな感じも白雪らしさだと思います。
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――――それとは対照的なのが、初雪ですが。
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 初雪は演じるのがすごく好きなんです(笑)。<br>
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いいですよね、こういう子が吹雪型にいることで掛けあいが楽しくなる、<br>
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吹雪型の中でイチオシの子です。引きこもってるけど行くときは行くっていう、<br>
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本当はやる気がちゃんとあるんじゃないかな、って思わせてくれるところが魅力だと思ってます。 ||
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| ――――さらにそれと対照的になるのが、元気っ子の深雪ですが。
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 みんなと戦いたい、頑張りたいという意思を強く出しているイメージです。<br>
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ただ元気なだけじゃなくて、史実での背景を考えるとまた違うものを感じさせてくれる子だと思います。<br>
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ただ好戦的というわけじゃなくて、みんなと一緒に出撃できるのが嬉しいというあたりも、<br>
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いい子で定評のある吹雪型ならではだと思います。
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――――電に対してどう思っているのかは、いつか聞いてみたいところですね。
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 最上とかは「衝突しないよ!」と明るく言いますけど、
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深雪にはよほどのトラウマだったりするのかもしれません。
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――――では続いて、服装もだいぶ変わる叢雲ですが。
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 叢雲は女王様気質というか、せっかく初期艦に選んでもつっけんどんにいなされるので、<br>
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最初の出撃などで提督の皆さんと険悪になってしまうことがないかと心配なんですけど・・・・・・。
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――――逆にそれを喜んでいる提督も多いようですけどね(笑)。
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 もしかすると、わかっていてそんな風に振る舞っているところもあるかもですし、<br>
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キツイことを言っても最後は「頑張りなさい」と締めるので、実は心配してくれているんだろうなぁと。<br>
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やっぱり叢雲もいい子です!
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――――そして最後に、磯波ですが。
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 磯波はこう、はかなげなイメージがありますね。<br>
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私の鎮守府では磯波はずっと遠征艦隊の旗艦にしているんですけど、<br>
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磯波は遠征が似合うなぁ・・・・・・と(笑)。<br>
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「うれしいです!」と消え入りそうな声で言いながら遠征に出ていく、<br>
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そんな地道な努力がすごく似合うといいますか。
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――――とてもけなげですよね。
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 そうなんですよね。がんばって高速修復材を探してきてくれたんだろうなぁ、とか思っちゃいます。
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<big>'''TVアニメ版吹雪は成長する女の子'''</big>
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――――収録のときと、実際にゲームをプレーしてみて印象が変わった艦娘はいらっしゃいましたか?
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 みんなちょっとずつですが印象は変わりましたね。収録のときは中破のイラストは見ていなかったので、<br>
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こんな表情もするんだなぁとか、実際のゲーム画面ならではの見え方がありましたので。<br>
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それと、追加ボイスでも印象が変わるものが結構ありましたね。
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――――期間限定ボイスや改の時報ボイス追加などで、特に印象が変わったものはありましたか?
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 叢雲はよりかわいくなったなぁ、と思いました。ケーキにがっついたり、<br>
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カレーを作ってもらって頑張ったりと、根にあった子供っぽさが垣間見えたりとか。
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――――時報ボイスでは、特に艦娘の性格が出ていますよね。
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 あと時報ボイスって、聞けるタイミングが限られていてなかなか聞けないんですよね。<br>
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それと蒼龍と飛龍も、クリスマスの期間限定ボイスで七面鳥ネタで瑞鶴をいじったりと、<br>
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五航戦との絡みがあったんだ! と驚かされました。
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――――吹雪の印象はいかがでしょう?
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 吹雪はTVアニメもありましたし、原作ゲームでも改二になってからはより成長したところを出せれば、<br>
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と演じさせていただきましたから、かなり印象は変わったと思います。
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――――TVアニメの吹雪は、成長中といったところでしたしね。
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 原作ゲームでは改二になって初めてセリフが変わりますけど、TVアニメは吹雪の成長物語でもあるので、<br>
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一話一話成長して、身のこなしも顔つきも少しずつ変わっていったのではないかと思います。<br>
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最初はまともに海上を航行すらできない本当の駆け出しでしたけど、最終話のころには艦隊のために行動できるようになりました。<br>
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なので、原作ゲームの吹雪を維持するというよりは、一から成長していく新しい女の子としての演技を意識しました。
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――――TVアニメは吹雪の成長譚とのことでしたが、原作ゲームで演じた個別のセリフの中で特に印象深かったものは?
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 飛龍の「たとえ最後の1艦になっても、叩いてみせます!」は最初期に収録したセリフですけど、
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史実を知るとすごく重みのあるセリフだと思いました。<br>
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あと、叢雲の「あんた、もぐりでしょ!」ってセリフは、実際に使ってみたいなぁと思いました! ||
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| ――――叢雲は意外とロマンチストでもありますよね。
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 そう、詩的な表現をしたり、十一駆のことを大事な戦友といってみたり、夕陽を見てなにかをいいかけたりするんですよね、叢雲のポエム集、出してほしいですね(笑)。
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<big>'''今後への期待<br>
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明石入手にも挑戦?'''</big>
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――――TVアニメでは吹雪のほかに、蒼龍と飛龍が終盤に登場となりましたがいかがでしたか?
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 赤城と加賀の仕事仲間、といった「できるお姉さん」という感じでしたね。<br>
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ただ、飛龍は相づちを打つ立ち位置だったので、相づちだけでお姉さんのイメージを出すのは大変でした。<br>
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アニメ劇場版で蒼龍、飛龍を出していただけるなら、ぜひもっといろんなシーンにも挑戦したいですね(笑)。<br>
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『「艦これ」春の艦祭り』の劇場版アニメPVでは、蒼龍のたくさんの表情カットのほかに、<br>
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飛龍が蒼龍の髪を結んであげるシーンが見られてとてもよかったので、ああいうのもたくさん見たいです!
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――――ではこれからの劇場版の収録に向け、意気込みなどいただけますでしょうか。
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 劇場版のPVを見ると非常にシリアスな内容になっていて、TVアニメの終盤は戦いのシーンが多かったですから、<br>
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劇場版はその集大成になるのか? と思いますね。<br>
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睦月も改二になっていましたし、鳥海さんが大活躍していたりしましたし、<br>
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TVアニメで出てこなかった艦娘をもっと見てみたいな、と思っています。
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――――そして目前に迫るファンとの集い、『第参回「艦これ」観艦式』ですが、改めて『第弐回「艦これ」観艦式』までの感想をいただけますでしょうか。
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 私は第弐回から初出撃ということもあって、フリートークのパートも楽しかったんですが、<br>
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艦娘になりきってドラマパートに出演するのがすごく新鮮で、あと吹雪の衣装を着られたこともすごく嬉しかったです!<br>
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細部までブッキーで、共演させていただいた皆さんといっぱい写真を撮らせて貰いました(笑)。<br>
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提督の方々のひとつひとつのリアクションからも「艦これ」愛を強く感じましたね。
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――――「艦これ」観艦式の内容について、印象的だったものはありましたか?
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 名乗りの時に順番を把握している上級提督の皆さんが、名乗る先にその艦娘に向けた歓声をくださったのにはビックリしました。<br>
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あと、ドラマパートでのサイリウムでの選択というのもおもしろかったですし、レーザーで飛ぶ瑞雲とかものすごいハイテクでしたよね!
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――――第参回にも、そういった仕掛けがあるかも知れませんね。
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 めったにお目にかかれないようなレアな艦娘さんも来てくれますし、どんな深海棲艦がドラマパートで来ても倒してみせますよ。レーザー瑞雲で!(笑)
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――――『「艦これ」春の艦祭り』についても、ご感想をいただけますでしょうか。
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 「艦これ」では初の参加自由オープンスペースイベントだった分、密度が濃くてあったかいイベントでしたね。<br>
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あと、あそこで見られた東京フィルハーモニーさんの金剛四姉妹カルテットも素敵でしたけど、<br>
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『「艦これ」クラシックスタイルオーケストラ』にも行くことができまして、「艦これ」はオーケストラ演奏も最高でした!
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――――こうして様々なファンイベントが展開されている「艦これ」ですが、今後見てみたいイベントや、イベントでやってみたいことはありますか?
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 衣装に続いて艤装まで着けると、ステージ上で並ぶときにかなり横にスペース取られちゃうのは悩ましいですね。 ||
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| ――――では続いて、最近海外艦も「艦これ」では登場していますが、ぜひ今後追加してほしい艦娘はいらっしゃいますか?
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 幻の先輩・三笠と、あとは謎の赤い人たち・ロシアの駆逐艦レニングラード級を!<br>
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きっと通訳はヴェールヌイが頑張ってくれるでしょう(笑)。
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――――「艦これ」のゲーム内で今後達成したい目標はありますか?
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 元帥になっている皆さんと演習するときに、旗艦が明石になっている率がなぜかやたら高いので、明石が来てくれたらあれをやってみたいですね!
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――――あれは泊地修理という、入渠しないでも小破までは修理できる機能のためですね。
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 ええ!? そうなんですか!? あーなるほどー、修理を途中で止めることもできるんですね。<br>
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いますぐ出撃したいという艦娘の意思も汲んであげれられるのはいいですね。<br>
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ぜひやってみたいです!
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――――ご武運をお祈りします! では最後に、提督の皆さんにメッセージをお願いします。
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 私はこの通り新米提督なんですけど、「艦これ」は本当にいろいろな楽しみ方があるというか、<br>
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そうした自分なりの楽しみ方を含めて「自分だけの鎮守府」が作っていけるのが楽しい作品だと思います。<br>
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ぜひ今後も3周年といわず、より先にのお祝いを一緒に目指しましょう!<br>
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そのころには、私も元帥になってみたいと思います! ||
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